【もう挫折しない】家計簿を続ける5つのコツ|毎日3分で“やめない家計管理”を習慣化する

朝の光が差し込むリビングで、30代の日本人女性がノートに家計簿をつけている。電卓とマグカップが置かれた木のテーブルで、落ち着いた雰囲気の中お金と向き合う様子。 Saving
家計簿を前向きに続けるための落ち着いた暮らしのイメージ。コーヒーとノートで家計を整える朝の時間。

「家計簿をつけても続かない」「どこにお金が消えているのか分からない」——
そんなふうに感じたことはありませんか。

実は私も、何度も挫折してきました。

最初の頃は“完璧に記録しよう”と頑張るけれど、疲れてしまい、気づけば家計簿を開くのも嫌になっていたのです。

けれど、ある時ふと気づきました。
「正確につけること」ではなく、「無理なく続けること」こそが家計簿の本当の目的だと。

それから私は、家計簿を“ゆるく・簡単に・短時間で”続ける方法を試し、気づけば長く続けられるようになりました。

この記事では、そんな私の実体験から得た「続く家計簿のコツ」をお伝えします。

5項目・毎日3分を目安に続けられる“やめない家計管理”の方法と、3ヶ月で結果を出す見直しテンプレートも紹介します。

「面倒くさいからできない」ではなく、「これならできそう」と思える。

そんなきっかけになれば嬉しいです。

家計簿が続かない理由は「完璧主義」だった

最初に家計簿を始めたとき、私は「一円単位で正確につけなければ」と意気込んでいました。

毎晩レシートを並べ、項目を細かく分けて入力。

最初の1週間は気持ちよかったのを覚えています。

けれど、仕事で疲れて帰った日や、外食が続いた週には、記録がどんどん溜まっていきました。

やがて「後でまとめてつけよう」が「もういいや」に変わり、家計簿はすぐに開かなくなりました。

当時の私は、“正確につけること”が目的になっていたのです。

しかし、本来の目的は「お金の流れを把握して、ムダを減らすこと」。

完璧にしようとするほど、続かない。

家計簿が続かない大きな理由のひとつは、ズボラでも三日坊主でもなく、実は“完璧主義”でした。

坂井
坂井

「きっちりつけないと意味がない」と思い込んでいた自分こそ、家計簿を続けられなかった原因でした。

完璧さを求めると、人は疲れます。

疲れると続きません。

続かなければ、いくら立派なノートを買っても意味がありません。

そこで私は考え方を変えました。

「正確さよりも、続けられることを優先しよう」と。

この考え方に変えてから、家計簿は劇的にラクになり、無理なく続けられるようになりました。

次の章では、私が実際にたどり着いた「無理なく続く家計簿の最小設計」を紹介します。

家計簿が続かない人向け|“最低限の設計”5ステップ

家計簿を長く続けてわかったのは、「細かくつけるほど、続かない」ということでした。

そこで私は、できる限りシンプルにして“やめない家計簿”を目指しました。

具体的には、次の5つのステップに整理しています。

やめない家計簿 5つのステップ
  1. 費目は「5項目だけ」に絞る
  2. 入力は「毎日3分以内」で終わらせる
  3. 使うツールは「自分が気に入るものだけ」
  4. 完璧にしようとせず「抜けても気にしない」
  5. 3ヶ月に1度だけ見直す

① 費目は「5項目だけ」に絞る

細かく分類すると、それだけ入力が面倒になります。

私は次の5項目に絞りました。

5項目の例

① 生活費(食費・日用品など)
② 固定費(家賃・通信費など)
③ 交際費・娯楽費
④ 貯蓄・投資
⑤ 特別支出(年払い・旅行など)

これだけで、家計の全体像は十分に見えます。

細分化するよりも、まずは「大まかな流れをつかむ」ことを優先しましょう。

② 入力は「毎日3分以内」で終わらせる

家に帰ったら、財布からレシートを出してその日の分をまとめて入力。

時間を計ると、だいたい3分以内で終わります。

1週間分をまとめてつけようとすると、20〜30分かかって面倒になります。

“毎日少しずつ”が一番ラクで、結果的に続きます。

③ 使うツールは「自分が気に入るものだけ」

アプリでもノートでも構いません。

ポイントは「開きたい」と思えるツールを使うこと。

私は家計簿ソフトを使っていますが、アプリのマネーフォワードMEなどを活用してもOKです。

重要なのは、「自分に合っている」と感じることです。

④ 完璧にしようとせず「抜けても気にしない」

1日つけ忘れても問題ありません。

“完璧につける”ことが目的ではないからです。

抜けがあっても「全体の流れ」が見えればOK。

お金の使い方の傾向さえ分かれば、家計はちゃんと改善できます。

⑤ 3ヶ月に1度だけ見直す

分析は3ヶ月単位がちょうどいいです。

1ヶ月だと変動が大きく、判断を誤りやすいからです。

3ヶ月分をまとめて見ると、支出のクセやムダの傾向がはっきり見えてきます。

このとき初めて、固定費やサブスクの見直しを行いましょう。

私はこの「5項目・3分・3ヶ月」の仕組みに変えてから、無理せず自然に家計簿を続けられるようになりました。

家計簿が続く人/続かない人の違い

家計簿が続くケースと、続きにくいケース。

この違いは「性格」でも「几帳面さ」でもありません。

一番の違いは、“目的意識の持ち方”です。

多くの人が家計簿を始めるとき、「節約したい」「無駄をなくしたい」という思いを持ちます。

けれど、続きにくい場合はその後に目的を見失ってしまうのです。

「家計簿をつけること」がゴールになってしまい、“なぜやっているのか”を忘れてしまう。

一方で、続けやすい人は違います。

「お金の使い方を整えたい」「将来に安心をつくりたい」といった“行動の先にある目的”を見失いません。

坂井
坂井

私も最初は「貯金したい」だけでしたが、今は「家計を整えることで心の余裕をつくる」ことを意識しています。

目的を「数字の管理」ではなく「生き方の整え」に変えると、不思議と家計簿は続くようになります。

少しずつ支出が減り、貯蓄が増えると、お金に対する安心感が増えていきます。

すると、心にも余裕が生まれ、暮らし全体が整っていくのです。

家計簿は単なる記録ではなく、「自分の暮らしを見直すきっかけ」

そう考えると、続ける価値は何倍にも膨らみます。

まとめ|家計簿は「自分の人生を見直すスイッチ」

家計簿を続けるコツは、「完璧を目指さないこと」です。

一円単位の正確さよりも、“お金の流れを大まかにつかむ”こと

細かい数字よりも、“自分の生き方を整える意識”のほうが大切です。

家計簿を続けるうちに、お金の使い方に“自分の価値観”がにじみ出てくることに気づきます。

つまり、家計簿はお金を記録するためのノートではなく、「自分の生き方を見直すためのツール」なのです。

完璧じゃなくていい。

抜けてもいい。

続けることこそが、未来の安心と豊かさにつながっていきます。

今日の支出をつける3分が、“これからの人生を整える一歩”になるかもしれません。

あなたの暮らしが、少しずつ安心と豊かさにつながりますように。

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🌿家計簿を続けていくと、少しずつ“お金の使い方のクセ”が見えてきます。
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📄 免責的注記
※本記事は筆者の体験に基づく一般的な内容です。
特定の投資行動を推奨するものではなく、あくまで「考え方の一例」としてご参考ください。

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