
「資産が増えると嬉しくして誰かに話したい」「お金もあるし、ブランド品を身につけよう」など、お金が増えると感情を抑えられず他の人に話したり、高級品を身につけて優越感に浸りたいと思う人もいるのではないでしょうか。
現在の日本は、一昔前に言われていたような「1億総中流」の時代ではありません。
貧富の格差が広がり、二極化しています。
日本人の2人に1人は金融資産100万円以下という悲惨な状況です。
そのような状況の中で、お金を持っていることを話したり、話さずともお金持ちだとわかるような行動をすれば、大事なお金を失うリスクを背負うでしょう。
お金のない人からすれば羨ましいという感情で終わる人だけでなく、自分は苦しい生活をしているのにと激しい憤りや妬みを持つかもしれません。
また、悪い人からすると格好のターゲットとなるでしょう。
最近はお金欲しさによる犯罪の凶悪性が増している事件が多発しています。
そのような事件に自分が巻き込まれてしまえば人生に悪影響が出てしまうでしょう。
そうならないためには、自分がお金を持っているということを悟られてはなりません。
この記事では、お金があっても絶対に人に言っていけない理由について解説しますので、ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです。
お金を増やすのに必要なこと
このブログを見ている人は、貯金を増やそうと頑張っている人だと思います。
将来豊かな生活を送るために今行動している素晴らしい人です。
資産形成をするためには、お金を貯める・増やすに加えてもう一つ大事なことがあります。
それは、お金を守る力を身につけることです。
貯金に励み、資産を増やすために頑張っていることは、本当に信頼できる親しい人以外には話さない方がよいでしょう。
信頼関係を築けていない友人や知人、会社の人などに話してしまうのはリスクしかありません。
お金があっても絶対に人に言っていけない理由4選
なぜお金があっても絶対に人に言っていけないのか、その理由は次の4つです。
- 営業や勧誘、怪しい儲け話のターゲットになる
- 周りから妬まれたり金を貸してほしいと頼まれる
- 子どもの教育によくない
- トラブルに遭遇する確率を上げる
それぞれ詳しく解説します。
営業や勧誘、怪しい儲け話のターゲットになる

お金を持っていることを知られるといろいろな営業や勧誘、怪しい儲け話が増えるでしょう。
理由は、逆の立場で考えればわかると思います。
営業する人からすれば、お金を持っていない人にアプローチしたところで成果は見込めません。
商品を売りたいならお金を持っている人のところに行きまよね。
そして、しつこく何度でも営業して契約を取ろうと必死になるでしょう。
例えば、銀行員が投資(ぼったくり)商品を営業するなら、お金がある人のところに行きます。
金融リテラシーを持っている人は少数派ですから、内心最高のカモとみているでしょう。
大手企業に勤めている人や医師がワンルームマンション投資を勧誘されるのが多いのもそうした理由からです。
相手からすすめられる商品に良い商品はない
そもそも、相手から提案される勧誘や儲け話に良い商品はありません。
本当に良い商品(投資含む)はわざわざ勧誘しなくても売れます。
普通にしていては売れないから、高い人件費を掛けてでも、言葉巧みにさも良い商品のように説明し「今買わないと損だ!」と思わせて購入させたいのです。
そもそも本当にお得な商品は外に出しません。
知ってる人がこっそり独占します。
営業や勧誘に付き合うだけ時間の無駄
営業や勧誘を受けるのは、貴重な時間の無駄でデメリットしかありません。
なので、勧誘されないに越したことはありません。
そのため、お金があることを人に言わないことが重要です。
例えば、友人にお金があることを話したとします。
その友人と仲がいい営業マンが困っていたら、悪気がなかったとしても友人にお金を持っている人がいるよと話してしまう可能性があります。
誰から、どこから情報が洩れるかなんてわからないですからね。
周りから妬まれたりお金を貸してほしいと頼まれる

冒頭でも説明したようにお金を持っていない人が非常に多いのです。
伝えた相手が貯金が少ない人ならば妬まれるかもしれません。

俺はお金がなくて苦労しているのに、あいつはお金たくさん持っているなんてどういうことだ!?
相手には節約して少しずつ貯めた苦労なんて、どんなに説明したところで理解してもらえません。
自分はお金がない、”あいつは持っている”という現実しか見えていません。
こうした余計な妬みや嫉妬で人間関係が壊れるのは辛いですよね。
ましてやお金の貸し借りはトラブルの元ですし。
金銭トラブルに巻き込まれる可能性がある
お金を持っていない人にとってはお金を持っている人を快く思っていないでしょう。
中には利用しようと考える人も多いでしょう。

飲みに誘って奢ってもらう
とか

少しでいいからお金を貸して!
と頼まれる可能性があります。
借りる方の立場になればわかること。
お金を持っている人に頼むのが手っ取り早いですからね。
こうした人とお金の貸し借りをしてしまうと、トラブルに巻き込まれるかもしれません。
貸したお金を返してもらえない、断ったり返金を求めて逆恨みされて不幸な結末を迎える可能性があります。
お金を持っている人は少数派
先ほども説明したように、”金融広報中央委員会”の金融資産保有額によると単身世帯の2人に1人が貯金100万円です。

同様に2人以上世帯の3人に1人が貯金100万円以下という悲惨な状況が日本では起きています。

日本人の貯金額の悲惨な現実についてはこちらの記事で詳しく解説しているので、ぜひ読んでみてください。
つまり、

うちは家計に余裕がなくて・・・

お金カツカツだよ
と言っている人の半数は本当のことを言っているということです。
それくらい今の日本はお金の格差が広がっているのです。
例えば、自分がお金がなく厳しい生活をしている時に、悪気がなかったとても

貯金1,000万円超えた
みたいなことを言われたら嫌な気分になりませんか?
なので、嫌われたり妬まれたりするリスクをわさわざ背負い込む必要はないでしょう。
自分を危険にさらす行為なのでやめましょう。
子どもの教育によくない

子どもは家族だし話してもよいのではと思う人もいるでしょう。
子どもにお金に対する教育をすることは非常に重要です。
例えば、支出管理や価値について話したり、お金の正しい使い方について教えるなどです。
しかし、直接お金を持っていることを話すのはリスクを伴います。
子どもが自分のうちはお金があると知るとどういった行動をするのか考えるとわかるでしょう。
子どもは善悪の判断がまだまだ未熟です。
言い換えると純粋・正直と言ったところでしょう。
お金があることがわかれば、欲しい物はねだれば買ってもらえると思い、節約したりお金の大切さを理解できないまま大人になってしまうでしょう。
すると適切な金銭感覚を身につけられず、将来本人がお金に苦しめられることになるでしょう。
例えば、うちにはお金があるからと

結婚式の費用を負担して
とか

マイホームの頭金を出して
など、自分でお金のやりくりを頑張らなくても、お金が必要なら親を頼ればいいという甘えや頼り癖がついてしまうでしょう。
また、

うちがお金持っていることを誰にも話しちゃだめだからね
と念押ししたところでクラスメイトに話してしまう可能性があります。
聞いた子が帰って親に伝え、それが噂になって広がってしまうかもしれません。
また、お金がない家庭のクラスメイトから妬まれ、子どもがいじめられたりするかもしれません。
このように、子どもに話すことは、リスクを背負うだけでメリットがありません。
反対にお金がないというのもネガティブ思考を植え付けてしまう可能性があり良くありません。
なのでお金に関しては触れないのがよいでしょう。
トラブルに遭遇する確率が上げる

これまで、お金を持っていることを伝えた場合のリスクをいろいろと解説してきました。
お金を持っていることを伝えていなくてもトラブルに遭遇するリスクがあります。
ハイブランド品を身につけていれば、実際にお金持ちかどうかにかかわらず、リスクを背負う行為です。
例えば、100万円するヴィトンのバックを持ち歩いていたとしましょう。
モチベーションが上がり。満足感や承認要求を満たしてくれるかもしれません。
一方で、私お金持ってますとアピールしていることと同じです。
預金100万円が100万円相当のバッグに代わっただけで、100万円の札束を手に持って歩いてるのと変わりません。
悪い人からすると、

この人の家にはたくさんのお金がありそうだな
他にもたくさん金目のものがあるかもしれない
と思われるでしょう。
つまり、強盗や犯罪に巻き込まれるリスクを上げてしまいます。
直接お金をもっていると口にしないだけでなく、わかりやすい高級品を身につけない方がよいでしょう。
お金や投資の話を振られたらどうすべきか
結論から言いますと、当たり障りのないように伝えましょう。
貯金の話がでても、

頑張ってるけど、最近物価も上がってきてるし生活はきつい
とか

新NISAとか流行ってるみたいだけど、投資ってリスクあるし難しそう。
下手にお金が減るのは嫌だから、様子見かな
みたいに答えておくのがよいのではないでしょうか。
承認要求があるため、投資で利益が出ていたら嬉しくてつい話したくなることもあるかもしれません。
そこはぐっとこらえましょう。
余計なリスクを背負う言動は慎みましょう。
心から信頼できる人には伝えても大丈夫
お金の話は基本的に自分の胸の内にしまっておくべきです。
ですが、心から信頼できる人には、投資していることやお金があることを伝えても良いでしょう。
私は幸運にも同じように投資をして資産形成している信頼できる人がいます。
普段できない投資の話を気軽にできる相手がいるのは嬉しいものです。
また、情報交換していると新たな気づきもあります。
貯蓄や資産形成をもっと頑張ろうとモチベーションが上がります。
まとめ
お金があっても絶対に人に言っていけない理由について解説しましたが、参考になれば嬉しいです。
資産形成をしてお金持ちになりたい理由は人それぞれあるでしょう。
例えば、次のような感じです。
- 老後はゆとりある生活がしたい
- 豊かな人生を送りたい
- お金の悩みを解決したい
- 自由で平穏な日々を過ごしたい
- 嫌な仕事から解放されたい
- 家族を守りたい
お金を持っていることを知られて良いことはありません。
むしろデメリットしかないことが理解できたのではないでしょうか。
頑張ってお金を貯めたのに、お金を持っていることを知られたせいで不幸になってしまったら本末転倒ですよね。
お金の心配がない豊かな生活を送るために頑張っているのですから。
お金を守る力の意味が理解できなければ、大きなリスクを背負い続けることになるでしょう。
リスクを避け、さりげないお金持ちを目指しましょう。