私が実際に使っている資産形成に強いおすすめサービスまとめ【銀行・証券・通信・キャッシュレス】

お金の流れを整えて資産を育てることをテーマにしたイメージ。銀行・証券・キャッシュレスなど資産形成に役立つサービスをまとめた記事のアイキャッチ。 投資・資産運用
私を中心に資産形成に強いおすすめサービスをまとめたイメージ図

「お金を増やしたいけれど、投資だけではなかなか増えない…」
そう感じている人も多いのではないでしょうか?

実は、資産形成のカギは“投資”だけではありません。

日々の支払い・通信・買い物・サブスクなど、生活の選び方そのものが「資産を増やす仕組み」になるのです。

私自身、投資を続ける中で気づいたのは、銀行・証券・クレジットカード・通信などを正しく組み合わせることで、無理なくお金が貯まり自然に資産が育つ。

今の生活のまま、資産が増える仕組みを作りたい方には参考になる内容となってます。

この記事では、私が実際に使っている「資産形成に強いおすすめサービス」を紹介し、「なぜそれを選んだのか」「どんな効果があったのか」を解説します。

ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです。

資産形成は「生活を整えること」から始まる

お金を増やしたいと思ったとき、多くの人が真っ先に「投資」を思い浮かべるでしょう。

しかし、単に投資をするのではなく“生活全体を設計すること”が資産形成を加速させるのです。

たとえば

  • 給与が入る銀行をどこにするか
  • 投資口座はどこと連携させるか
  • クレジットカードやスマホ決済をどう使うか
  • 通信費やサブスクをどう見直すか

これらを整えるだけで、自然にお金が貯まり、ポイントや還元が資産となって積み上がるようになります。

銀行:SBI新生銀行と楽天銀行が最適解

私が使っている銀行は、SBI新生銀行と楽天銀行の2つです。

SBI新生銀行と楽天銀行の併用で、手数料ゼロ&金利・ポイントの両取りが可能です。

SBI新生銀行

SBI証券と連携できる「SBIハイパー預金」で、預金と投資を自動連携できます。

また、普通預金金利は 0.42%(2025年10月現在)と高水準です。

SBI新生銀行パイパー預金のメリット
  • ダイヤモンドランクが自動適用
  • 他行振込手数料:月10回無料
  • 預金金利が高く、資産効率が良い

「現金を置いておくだけで効率がいい」銀行として、投資のコアに最適でしょう。

楽天銀行

楽天証券との「マネーブリッジ」設定で、普通預金金利が0.28%(300万円まで)にアップ。

さらに、給与受取・光熱費引き落とし・カード決済をまとめるとSPUも上昇。

楽天銀行の特徴
  • 他行振込手数料:最大3回無料
  • 楽天ポイントが貯まる
  • 楽天市場で還元率アップ

私は「生活費管理+ポイント投資用」として楽天銀行を“資金ハブ”として利用しています。

これだけでお金の流れが整い、管理が容易になり、使いすぎ防止にも効果的です。

証券会社:SBI証券と楽天証券の二強

証券口座を活用して資産を形成するイメージ。積立投資や長期運用など、実践的な投資行動を象徴。

私が使っている証券会社は、SBI証券と楽天証券です。

この2社は他の証券会社とは比べものにならないほどの総合力を持っています。

証券口座をどこで開設しようか悩んでいるなら、いずれかを選べば間違いないでしょう。

SBI証券=Vポイント投資派、楽天証券=楽天ポイント経済圏派におすすめです。

SBI証券

三井住友カード(ゴールドNL)積立で0.75%のVポイントの還元が受けられます。

さらに投信マイレージサービスで、保有残高に応じたポイントがもらえます。

ちなみに、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)は0.028%のポイント還元率です。

  • 100万円(0.028%) → 年280ポイント
  • 1,000万円(0.2%) → 年20,000ポイント

もらったポイントを再投資することで、実質利回りを向上させられます。

楽天証券

楽天カード積立で1%の楽天ポイントの還元が受けられます。

さらに楽天キャッシュを併用すれば、毎月15万円までポイントがもらえる積立が可能です。

また、SPUの対象で楽天市場の還元率がアップします。

楽天経済圏の力をフル活用してポイントを再投資すれば、複利の力で実質利回りを大きく上昇させることができるでしょう。

クレジットカード:三井住友カードゴールドNLと楽天カード

私が使っているクレジットカードは、三井住友カードゴールド(NL)です。

三井住友ゴールド(NL)と楽天カードを使えば、投資×普段使いを両立する最強コンビが誕生します。

三井住友カードゴールド(NL)

通常0.5%と還元率は高くないのですが、コンビニ・マクドナルド・すき家、ココスなど対象店舗でスマホのタッチ決済で7%のポイント還元と爆上がりします。

なので必ずスマホに入れておきましょう。

  • SBI証券のクレカ積立で年0.75%還元(年10万円以上の利用が条件)
  • 対象店舗でタッチ決済なら最大7%還元
  • 年100万円利用で年会費永年無料

「持っているだけでリターンが得られる」実質無料のゴールドカードで、無駄な特典が少なく、コスパの良さが魅力です。

楽天カード

楽天証券を利用するならなくてはならない必須のカードです。

  • 楽天証券の積立で1%還元
  • 楽天経済圏の中核カード
  • お買い物マラソンやイベント時の還元率が高い

「使うほど貯まる」だけでなく「使っても投資が進む」カードといえます。

キャッシュレス決済:PayPay or 楽天Pay

キャッシュレス決済を使って日常の支出を最適化し、ポイント還元を通じて資産形成を進める様子を表現。

支払いも「資産形成サイクル」に組み込みましょう。

私が使っているキャッシュレス決済はPayPay(三井住友カードゴールド(NL)に紐づけ)ですが、楽天メインの人は楽天Payを利用しましょう。

  • SBI証券メインの人 → PayPay(Vポイント連携)
  • 楽天証券メインの人 → 楽天Pay(還元率1.5%)

スマホ回線:楽天モバイル一択

スマホ回線は楽天モバイル一択です。

楽天モバイルの特徴
  • 1ヶ月3GBまでなら1,000円程度
  • 通話アプリで無料通話
  • SPU対象で楽天ポイント還元率UP

固定費の節約=“リスクゼロの投資”に加え、楽天経済圏との親和性が高く、家計改善効果も絶大でしょう。

通販サイト:Amazon × 楽天市場の使い分け

私が使っている通販サイトはamazonです。

  • Amazon:利便性・スピード重視
  • 楽天市場:ポイント還元・SPU活用

ポイント込みで楽天が安ければ楽天で買い、amazonが安ければamazonで買う、それだけです。

買い物も“資産形成”の一部と考えましょう。

サブスク:Amazonプライム一本化

私が使っているサブスクは、Amazonプライムのみです。

Amazonプライムは、月額600円で、配送無料・Prime Video・Prime Readingが使える高コスパサブスクです。

サブスクは“数を減らして質を上げる”のがポイントです。

無駄な契約を整理すれば、年間数万円の節約効果が期待できます。

ポイ活:モッピーでポイントを“運用資産”に

ここまで解説した内容から、Vポイントか楽天ポイントに集約することがコツだと理解できたでしょう。

  • Vポイント:SBI証券
  • 楽天ポイント:楽天証券

つまり、貯めたポイントを「使う」のではなく「運用する」視点を持てば、年間数%の“ステルス利回り”が得られます。

ポイントは立派な金融資産。

集約と運用がカギとなります。

また、ポイントサイトのモッピーを活用し運用資産に加えましょう。

モッピーの活用
  • クレカ発行やサービス利用で高還元
  • 貯めたポイントをVポイント・楽天ポイントに交換可能
  • 投資信託への再投資で“複利の加速”

※注意:必要のないカード発行・高リスク広告(海外FX・不動産系)は避けましょう。

ポイントは「貯めるより運用する」が基本と理解しましょう。

まとめ

私が実際に使っている資産形成に強いおすすめサービスについて解説しましたが、参考になれば嬉しいです。

資産形成のコツは“仕組みを整えること”。

銀行・証券・クレカ・通信・サブスク・ポイントをすべて連携させれば、生活そのものが“お金を増やす仕組み”になります。

私は実際に、この仕組みを整えたことで、

  • 無理な節約をせずに年間5〜10万円以上のプラス
  • ポイント投資・自動積立で“複利を加速させる”体質

を実現してきました。

お金の流れを一度整えれば、あとは自然に積み上がります。

今日から、自分のライフスタイルに合った最強の資産形成環境を整え、豊かな生活が送れるように一緒に頑張っていきましょう。

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